〇六〇九〇五
しぼれたり そえ ゆうすずみのたまりじょうよ
けめすとれ、かのなみまがこごゆるだがいじりのたいせんまえ、
きみにいいのこしたてんがいのすざくに
やけつくくまんばちのたまのこしがきれいにゆめをむすびし
きわもののけんとうしをゆるされじ きまりくる。
いかるがのむじょうなるゆめびなるきわもののさけぶこえが
たにまのふすいにさきみだれたつくもにかんがる
らめしがわにゆくりなくきわものぼるけーのがきくすいをからめ
たんこぶにたいそうなめざしのけんたろうが
たくさんたくさんたまりじょうゆのちゃみずぼうしをさくしょうす
この、くめくもゆくきさまもくちゅうじがえなつみかん!
たろうをよこせさあよこせ
たいそうがんじがらめにたくしょうす
げじまゆがのこらずてりとりーをもくずし けんとうす
ゆるぶ きちょうし たすけてもくれない
なかまのなむしうおに
よくそうのえでんのだますかすはたいりょうたいりょうだがしかし、
どくぜつにまぎれしいかに
てんがいのそくどは
きちがえをもようしてれびにうつるたまてばこのけつべつに
たえなるいろりをほっして
とりとめもなく
かみすばしましきめてにおいてたまてばこを
て に と る 。