<110611 日記>

今日もポメラで日記を書く。
書くことが別にある訳じゃないんだけれどなんとなくこうしてキーをたたくのが楽しいのでポコポコやっている。そういえば大学院の先生が書くことは楽しいといっていったのを思い出す。紙にインクでシミをつけていくときの感触が好きだが、いまこうしてキーを打ち込んでいくのもなかなか趣がある気がする。ただどことなくキーにせかされている感じがあるけれどまあそのうちなれてくるだろうと思う。ネットからは外れた閉じ込められた、アナログな世界。それがこのポメラという世界。電子の営みでいながら、閉鎖されている感覚が心地いい。