record_20130708@jisitsu_3.txt

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さゆ ゆめ なつかひては ひのこらしむ
(砂油) (油女) (泣使いては) (卑の子ら視む)


すみゆえの あひのこら
(棲み故の) (唖囲の子ら)


しごく をろさしめ
(至極) (堕ろさしめ)


くす をろさしめては
(供す) (堕ろさしめては)


しぼろほうて くわほうて
(屍ボロ放て) (桑放て)


ゆぎぬの ゆみつゆに しきころす
(油絹の) (油御露に) (敷き殺す)


すべつゆかひての をめご のさばらし
(全艶油買い手の) (男芽子) (のさばらし)


くつながわ あみて くつわながらに なみて
(苦痛永輪) (編みて)(苦痛輪ながらに)(泣みて)


ゆめ しきすながらに
(油女) (敷き砂泣がらに)


しをり ゆをあをりて みつながやにて
(屍を埋) (油を煽りて) (密長屋にて)


 もみ、さ、めして すみつ
(揉み、鎖、召して) (住みつ)


むすみて くぬのをりにありて
(娘見て) (苦濡の折にありて)


かない ゆげかない くるわをり すべらをり
(叶い) (遊外叶い) (廓居り) (助平ら居り)


きをつめゆかたいの ながみねに
(忌を詰め遊過多囲の) (長峰に)


しごろ すくなられて
(死頃) (少なられて)


すちゆき つやき をくり えおりしに
(吸血逝き)(通夜来) (送り) (会折りしに)


くろくるわしては ひばのあをいをごいに
(供炉狂わしては) (檜葉の葵を業鋳に)


つめつつなめて しゆすべりて こまらわす
(詰筒なめして) (屍油滑りて) (独楽ら割す)


なべい さかりて ゆなべいて むつくるすわる
(鍋囲) (盛りて) (油鍋囲て) (睦繰る座る)


わらし むつくるすわりては すわるこまわす わろし
(童) (睦繰る座りては) (座る子輪姦す) (輪露子)


きゃつめ こなつめにしてをり しゃべりをり あやのりに
(脚詰め) (子脳詰めにして居り) (喋り居り) (文の裏に)


くるむすめ みごもらして わらして くわす
(狂る娘) (身籠らして) (割らして) (喰わす)


ののひのゆげに こえあしめ すくろわして ゆめつゆのなかに
(野の肥の油下に) (声唖しめ) (巣く髏割して) (夢露のなかに)


ありをいすべる つつかひのなかに そゆる
(在裏を威統べる) (筒飼いの中に) (沿ゆる)


しをきもらしの こかな
(仕置き漏らしの) (子かな)


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藻朱です。
お世話になっております。
今月2回目?だったかな?の更新です。
よろしくどうぞ〜

record_20130702@jisitsu_3.txt

record_20130702@jisitsu_3.txt


さあ ゆげなえじ ふるむかいのす
(さあ)(遊外萎え児) (婦留向井の巣)


さあ みごもらせ ゆべなつむかいのゆ
(さあ) (身籠らせ) (遊辺なつ向井の輪)


くおり わおり ふるわに 
(苦居り)(和折り) (婦留輪に)


さめあつかいて 
(娑女あつ甲斐て)


けはいをそらせ
(気這いを反らせ)


ゆきつ もゆせ  くぬびゆかいのに 
(逝き通)(母遊せ) (苦濡媚油買いの任)


きをめ しをめ あやひりこらせ 
(忌ヲ女)(屍ヲ女) (絢被裏懲らせ) 


ゆつむかひに けたため けたためつくせ
(遊通向井に) (怪畳め) (怪畳め尽くせ)


ゆくつ むくせて おをわらす 
(遊屈) (剥く咳て) (夫を藁す)


さばひ ふばひい  えなむる ゆめの
(娑婆肥)(婦婆肥萎) (会菜夢る)(遊女の)


そつより すげず 
(疎通より)(素気ず)


こぐわい しぐわいを 
(児交い) (屍交いを)


ゆめむつすみちに くつしあがいて 
(遊女睦す身地に) (屈し足?いて)


こらせ 
(懲らせ)


ゆき こらせ 
(逝き)(懲らせ)


ゆつすむかひに さおめなして 
(遊つす向井に) (竿女納して)


もらす
(漏らす)


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また少しずつぼちぼち書きはじめました。
ちょぼちょぼこうしんしていきますので
今後ともよろしくお願いします。

record_20130620@jisitsu_4.txt

「record_20130620@jisitsu_4.txt」


せのを〜
(せのを〜)


するゆるめに ゆめつかれ
(摩る遊る女に) (癒女憑かれ)


あやせなして ゆむつかひに
(綾生為して) (癒夢遣いに)


くすみしめして さぁなせられ
(苦棲み湿して)(さぁなせられ)


きよめ
(貴夜女)


ゆるぶみつかひのかなす
(癒留悔身遣いの奏す)


くすしくせめて ゆめ ゆむぅるにつれて
(苦棲しく責めて)(癒女) (癒む倦るにつれて)


きをい
(忌負い)


あをい
(唖負い)


さばらなして
(娑婆乱なして)


はやぇい
(破矢盈)


ぐゆる ぐぬぅるゆる すごもらし
(愚癒る) (愚温膿る癒る) (酢児漏らし)


ぐぬる ゆぐぅるゆる すもこぎらせ
(愚塗る) (癒愚膿るゆる) (酢母児妓らせ)


くれつれて あわいのおか
(紅吊れて) (間の丘)


しわきのすめてて ゆつがひの
(子沸きの巣女父) (遊番いの)


かれそめに
(枯染めに)


そなへゆれば
(供なへ癒れば)


あさいにくすみ ゆべなした
(浅井に煤み) (癒辺なした)


もゆるかびのため ほねうずめ あめうずめて
(母遊る果火のため) (哮音埋め) (唖女埋めて)


なみまにさめしてしらめ
(波摩に冷めして白め)


うつるゆのなかに こらして こらして
(映る湯の中に) (懲らして) (懲らして)


きょるよめの あひにかまちびらく
(去る嫁の) (間に鎌血開く)


そめなす うゆめの たたひにこめて
(染めなす) (倦遊女の) (多々肥に混めて)


よひにすべらく すべからく みずもらせ
(宵に滑らく) (すべからく) (御頭漏らせ)


しょりゅうあをり かをい けはいをもらし
(処粒を煽り) (蚊を鋳) (気廃を漏らし)


みなこめて すやす
(御名籠めて) (棲焼す)








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ご無沙汰しております。
藻朱です。
久々の更新です。
今回は初心に戻り、自動筆記で作成しました。
題名の命名規則はrecord(自動筆記による記録)_年月日@(採録場所)_(遂行回数).txtとなっています。

また少しずつぼちぼち書いていく予定です。

よろしくお願いします。

110424.txt

夜茶目いてすみさのをり
鎖され枝垂れて湯無鎖のをり
逆なき嵯峨なき柔ぎあい
染み染めて飽いて佐々なす、湯船ば死なして
怖いそはい性ない祖牌の香は寝しめて区隙して、
尾賀なしては、冷まして此処馴らして夜祖す。
湯女綯いの綾なしのここらしに相良死なして
楠杯の沙織をば、なささめ使ひては
なかつめくしばれておもればや
さもおろめればや
さしなして、こよぎゃす。

110422.txt

区々由里のをのがいの蔑みに降りて
夜佐奈こさな、すくなひこなに、もの鵜具めて
やそ笹やめなしては、薬師の仔のなかに
もどす美智、キワ八女尽くす美智が
その歌碑にありては、やな儀のなかに、
畳めて子鮎ならして、夜仮名御すゆえに狭腹して、
仔ならしてありまして、湯菜さつめて、
尾病め擦って整う仔の辞寒は懸かかり、
粉の腑の輿憑きに、障氣なす薬乃師の
カカ鳴らすためには
綾の仔ら堰いては直ぐ目ては
疎な場の中に山手はいて越さす

110418.txt

蚊過奈津のころに気をいなして楠の科襲にあひて児湯瑠璃りを成すしては、野さ女にあひて、
相楽めておなか奈菜に来る津、液女のしわきの榊には、さが、灰汁なくて染めてなくて、
柳瀬川に心ヒリひらいて、すばめねたもし、やまつかひの、モナにはがなりたてられた砂防蘭と
簾夜裟姫に皺目つつく占めて、傍あらめて、夜達腹めてこの向居ひの鎖が奇姫にはくもなく、
さくらもなくさばられ、もうくわえられて、たかなつのこめには、古名奇の藻蛾等があり、
永谷津のこの手には初め部まばらんと発してこななかにはやめたれてこなさすもし。